第2期 経営発達支援計画の概要

本会では、商工会及び商工会議所による小規模事業者の支援に関する法律に基づき、商工会が総力を挙げて小規模企業を応援していくため経営発達支援事業を新たに規定し、需要開拓や経営承継等の小規模事業者の課題に対し、事業計画の策定や着実な実施等を事業者に寄り添って支援する体制や能力を整えた商工会の支援計画(「経営発達支援計画」)を策定し国から認定されました。その概要は次の通りです。

第2期(令和3年度~令和7年度)

目  標

これまで商工会で行ってきた巡回指導、窓口相談、講習会の開催等による経営改善普及事業から一歩進め、積極的に小規模事業者のニーズをより的確に把握し、新たな事業展開を図り、その結果を中長期的な目標値によってとらえ評価することにより、事業展開を見直しする支援の仕組みを確立する。その取組みの中から、企業の経営支援活動として、経営者育成、後継者の育成、新しいビジネスモデルの構築等を行い、その成果として企業経営が安定し地域が活性化していくことを目標とする。

事業内容

  1. 地域の経済動向調査に関すること 地域の経済動向分析として、国が提供するビッグデータ「RESAS」を 加工し、年1回公表する。地域の景気動向分析として、岩手県等の各種統計 調査等を加工し、年2回公表する。
  2. 需要動向調査に関すること 消費者及びバイヤー等を対象としたアンケート・ヒアリング調査を実施し、販路開拓に役立つよう調査を行った事業所へフィードバックし、商品の改良等の資料として活用する。 目標:飲食、食品製造業者3社
  3. 経営状況の分析に関すること 事業者と経営指導員等が経営課題等を共通認識とするため、ローカルベンチマーク「経営分析シート」等を使用し経営状況分析を実施する。 目標:経営状況分析数 年60 件
  4. 事業計画策定支援に関すること 事業者が限られた経営資源を有効に活用できるよう、「個別相談会」や巡回支援を実施し、経営状況分析や需要動向調査の結果を用いて、事業計画策定を支援する。 目標:事業計画策定数 年35件、創業計画策定 年5件、事業承継計画策定 年5件
  5. 事業計画策定後の実施支援に関すること 事業計画の進捗状況等により、事業計画策定35社のうち、フォローの回数は、5社は毎月1回、10社は四半期に一度、他の20社については年2回、とする。創業計画策定及び事業承継計画策定各5社、計10社のフォローの回数は、四半期に一度とする。 目標:フォローアップ対象事業者数45社、頻度(延べ回数)180回、売上増加事業者数20社、売上総利益率5%以上増加事業所数5社
  6. 新たな需要の開拓に寄与する事業に関すること テスト販売や、県内外で開催される商談会への出展支援と商品のブラッシュアップを継続的に支援し、小規模事業者の新たな販路拡大につなげる。
    目標:①テスト販売支援 支援数3社、売上額3万円/社

       ②展示会、商談会出展 出展数3社、成約件数1件

       ③インターネット販売 支援数3社、売上額3万円/社
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